> 知っておくべき翻訳会社に多いクレーム事例
中国語の翻訳会社に関するお役立ちコラム

知っておくべき翻訳会社に多いクレーム事例

どんな会社に勤めたとしても同じではありますが、必ずトラブルというのは起こってしまいます。翻訳会社の場合には仕事のほとんどはクライアントがいるものですので、トラブルの原因となるのはクライアントから寄せられるクレームです。

ではクライアントから言われることが多いクレームの内容とはどのようなものなのでしょうか?事例を知っておけば対処法も見えてきますし、事前に防ぐこともある程度は可能になります。トラブルを避けてスムーズに仕事をしていくためにも、ぜひチェックしておいてください。

納期を守らない

まず始めに多いものとしては、納期を守らないというものです。クライアント側も翻訳を依頼したものをプロジェクトで使用したり、提出しなければならなかったりします。もちろんそれには期限というものがありますので、クライアントもスケジュールをきちんと考えて納期を設定して依頼をしてきています。

それにも関わらず翻訳会社側が納期を守らないということになれば、それはクレームになるのは当たり前です。納期を守るということはビジネスにおいては最低限守らなければならないマナーであり、翻訳者も納期をしっかりと意識して自分でスケジュール管理をする必要があります。万が一翻訳に取り組んでいる中で納期に間に合いそうにないということが分かった場合には、出来るだけ早めにクライアントに連絡を入れて謝罪と納期の延長を依頼しましょう。場合によっては納期の延長に対応してくれる場合もあります。

しかし基本的には納期を守れないということは信頼を失うことになりますので、必ず守るようにしなければなりません。

連絡が取れない

次に多いものとしては、担当者と連絡が取れないというものです。翻訳を進めていく上ではクライアントの希望や翻訳の趣旨など細かい部分までしっかりと翻訳者が分かっている必要があります。そのためにはコミュニケーションがきちんと取れていることが大前提になりますので、連絡が取れないということは致命的です。

また急に変更が出てきたり、相談したいことが出てくるということも往々にしてあります。そんな時に連絡が取れないなんてことになってしまってはクライアントの不満は募るばかりです。クライアントとは常に連絡が取れる状態にしておいて、こまめにコミュニケーションが取れるようにしておかなければなりません。きちんとコミュニケーションを取ることが出来ていれば信頼関係も生まれますので、その時の仕事がスムーズに進んでいくのはもちろんのことその後に仕事の依頼にも繋がって来ます。

翻訳の質が悪い

また、翻訳の質が悪いということもクレームを引き起こす大きな原因となります。クライアントはわざわざお金を支払って、翻訳会社に依頼をしています。現在は翻訳ソフトなども非常に進んできていますので、そういったものを利用すれば簡易的な翻訳は簡単にすることが出来ます。

それにも関わらず敢えて翻訳会社に依頼をするということは、それだけ質の高いものをクライアントは求めているということです。ですから翻訳者もきちんとその要望に応えて質の高いものを提供しなければなりません。誤訳が多かったり、専門的な知識が無い状態で全く内容が合っていない翻訳になっていたりと使い物にならないものを提供するなんてことはあってはいけなのです。

まとめ

お客様がいる仕事であれば、どんな仕事であってもクレームというのはある程度発生してくるものです。ですがそのクレームは対処方法を間違えてしまうと大きなトラブルにもなりかねないとても危険なものなのです。

翻訳会社におけるクライアントからのクレームは色々なものがありますが納期遅延、質の低い翻訳の提供、連絡が取れないといったことが多いです。これらのものは基本的なビジネスマナーをきちんと守って入れば回避することが出来るものが多いですし、万が一起こってしまったとしてもどのような事例があるかを知っていれば対処方法も分かるでしょう。

クレームが起きないように仕事をしていくということが大前提ではありますが、どのような事例があるのかということを知っておくというのも大切なことです。