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中国語の翻訳会社に関するお役立ちコラム

翻訳会社における翻訳のフローと工数の目安

翻訳会社における翻訳のフローと工数の目安

いざ選ぼうとしてネットを検索したらあまりに会社の件数が多すぎて、迷ってしまったという方も多いかと思います。依頼先が決まらないと、当然いつまでたっても前に進みません。そもそも翻訳会社とは何でしょうか。そして、納品までの流れはどうなっているのでしょうか。

また、それぞれの工数にかかるおおよその日程についてもご紹介します。事前にこれらを把握しておくことで、いざという時に慌てずに的確な会社に依頼することができます。

翻訳会社とは?

翻訳会社とは、一言でいえば単語や文章を多言語に訳してくれる会社のことです。国内には、現在およそ2000社あると言われています。取り扱っている言語は、英語はもちろんのことフランス語、ドイツ語といったヨーロッパの言語、中国語や韓国語、インドネシアの諸言語など、多岐に渡っています。また、一つの言語を専門に取り扱っている会社もあれば、複数の言語を取り扱っている会社もあります。

日本語を多言語に訳すだけでなく、多言語を日本語に訳す双方の翻訳を扱っている会社がほとんどです。2000社もの会社の中から1社に決めなくてはならないわけですが、まず何語に訳してほしいのかによっても依頼先は変わってきます。いくつかの候補に絞り込んで、納期や料金、実績などを調べていくと良いでしょう。

翻訳会社のフロー

依頼先を決定したのちの流れについてご説明します。

会社によって若干の違いはありますが、主な流れは見積依頼、打ち合わせ、発注、翻訳、校正、最終チェック、納品という流れになります。見積依頼は無料のところがほとんどで、メールや電話、FAXで問い合わせすることができます。その後はコーディネーターが依頼された原稿の言語、文字数などをもとに見積もりを作成し、提示してくれます。見積書に記載されている作業以外の要望が発生した場合は、打ち合わせの際に伝えましょう。発注を受けた翻訳会社はいよいよ翻訳に入ります。その後、校正をして顧客に納品します。

内容に修正が必要な場合は、早目に修正依頼をしましょう。一定期間内であれば、無料で修正をしてくれる会社が多いようです。また、レイアウトしてほしい、図や表を挿入してほしという場合は、翻訳と校正の間にレイアウトを行ってくれます。

各工程にかかる日数は?

見積依頼についてはこちらからコンタクトを取ればすぐに提示してくれますので、日数はほとんどかかりません。見積書に納得した場合は打ち合わせに入りますが、これもこちらからのアクション次第ですから、翻訳会社の日程さえ合えば、見積書が届いたその日あるいは翌日に打ち合わせをすることも可能です。そして発注もすぐに行えば、見積依頼から発注までは最短で3日程度といったところでしょう。

次に翻訳にかかる日数ですが、これは原稿のワード数に大きく左右されます。目安としては15000語程度の文章でおよそ10日ほどです。この場合校正には3日ほどかかります。ですので、原稿を預けてからおよそ2週間程度はかかる計算になります。原稿が大量の場合はこれよりも日数がかかりますし、依頼が集中する時期はさらに時間がかかる場合もあります。

まとめ

見積依頼から納品までの流れと、工程のおよその日数がお分かりいただけましたでしょうか。大切なのは、翻訳してほしい原稿が発生したら、なるべく早くアクションを起こすことです。複数の会社に見積もりを依頼した場合は、特に1社に絞るのに日数がかかる場合もありますから、早めに1社に絞り込んで発注をかけましょう。

ただ、日数がない場合はつい焦って見積書の内容をよく確認せずに発注してしまい、思わぬトラブルに見舞われるケースもありますので、見積書はきちんと確認することも忘れないようにしましょう。