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中国語の翻訳会社に関するお役立ちコラム

翻訳会社のトライアル!応募手順と成功の秘訣を教えます

翻訳家になりたいと言っても、いきなりフリーとして活躍するには強力なコネや営業力などがなければ難しい世界です。翻訳会社の募集要項には、「未経験不可」、「○年以上の経験必須」といった記載がある場合が多いのも実状です。そんな中でも、翻訳会社へ応募をしてトライアルを受けていく必要があるのですが、採用までの流れはどういったものか改めて見ておきましょう。また、トライアルに合格する秘訣についてもまとめてみました。

トライアルは必須?

一般的な翻訳会社へ登録して仕事をもらおうとするならば、トライアルは必須と考えておいて問題ないでしょう。また、クラウドソーシングで単発の仕事を受ける場合においても、翻訳会社の実施するような翻訳トライアルでないにしろ、翻訳の実力を試されることは必須と言えます。実力を確認するためのちょっとした課題の提出を求められることがあります。仮採用として低価格の案件を依頼され、実力を確認されるケースもあります。

翻訳会社のトライアルに関しては、課題の量としてはそんなに多いものではありません。たとえ学習や練習の範疇でも、ある程度翻訳を経験していればすぐに完了してしまう場合がほとんどです。課題としてよくあるのが、ごく一般的な文章の翻訳と専門分野の翻訳、両方が与えられるというものです。特定の分野で翻訳家を急募している場合には、その分野の課題が出されることもあります。

具体的な流れとは?

応募から採用までの具体的な流れを見ていきましょう。まずは、翻訳会社のWebサイトなどからトライアルに申し込みます。氏名や連絡先などの基本的な情報に加えて、履歴や職歴、翻訳家としての経験を入力します。このような情報が一次審査の対象となります。それにパスしたら、翻訳トライアルの課題が送付されます。すべてWeb上で完結するので、メールの添付ファイルで送付されるのが一般的です。

トライアル課題の期限はだいたい1週間から2週間ほど。ボリュームとしてはそんなに多くないはずなので、いかに翻訳会社の求める翻訳の仕方にすり合わせていくかです。その課題を会社がチェックして採用かどうかを決定し、翻訳者へ通知が届くこととなります。合格すれば翻訳会社へ登録され、翻訳家デビューとなります。

トライアルで合格する秘訣!

たとえば中国語の翻訳者として活躍したいと考えた場合、必ずしも中国語と日本語の流暢さ、表現力の豊かさが重視されるわけではありません。凝った表現を用いるよりも、原文通りに翻訳する方が高評価となる場合もあるので要注意です。翻訳会社の求める形式や表現を見極めることが大切です。判断しかねる場合には、より原文の表現に忠実にしておくと良いでしょう。特に翻訳トライアルにおいては、翻訳者の基本的な能力を見たいという意図が主なためです。

その他に意識しておきたいのは、辞書に載っている表現を用いることです。より適切な言語で翻訳することが大切です。また、訳語や言い回し、入力仕様の統一もしておきましょう。これは翻訳に限らず、読みやすい文章の必須条件とも言えます。普段から意識しておきましょう。

まとめ

翻訳会社のトライアルについて、応募手順や合格するための秘訣をまとめてきました。応募前に改めて確認しておかれると良いでしょう。翻訳トライアルの課題については、量は比較的少なめです。翻訳経験、練習を積んできた方ならそんなに時間がかかることはないかと思いますので、何度も見直しをしてみましょう。この見直しこそが、合否を分ける最後の大きなポイントとなります。原文や基本に忠実に翻訳したうえで、客観的に自分の文章を読んで違和感がないかチェックすることです。一度だめでも、その会社のカラーに合わなかったのだと割り切って次に挑戦してみましょう。